怪人協会にさらわれたヒーロー教会重役の子供のワガンマ君を助けに、怪人教会本部へ乗り込んだヒーロー教会のヒーロー達。
各地でS級ヒーローと怪人との戦闘を行われ、熱戦を繰り広げて行きます。
前回はぷりぷりプリズナーの独壇場。
敵幹部のニャーンですら逃げ出す活躍でした!
見方達の活躍で敵を次々撃破していく中、次はどうなっていくのでしょう?
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ワンパンマン148話(106撃)最新話ネタバレ
少しだけプリズナーの登場。
ニャーンが他のヒーローを狙うと言っていた発言に
「わかっちゃいないな…」
と気の毒そうに思いながら去って行きます。
別の場所では、超合金クロビカリと怪人蟲神が戦闘中!
一方的にガードをしているクロビカリに
「なぜ反撃してこない」
と言う蟲神。
クロビカリの目指す強さは『昆虫の強さ』だったとの事。
クロビカリは最強の昆虫と自負している蟲神から、それを体感したかったそうですが
「想像以上に想像以下だった、だいたいお前 昆虫怪人のくせにクロビカリしていないじゃないか、、」
「がっかりだ、、」と。
言いかえす蟲神に
「ガッカリだああッ!!!」
と頭に血管を浮き上がらせながら、クロビカリは急に叫びます!
その様子には蟲神もびくっと驚かされました。
そして、怒らせてはいけないヒーローはキング・タツマキ・俺だと自信満々に言うクロビカリ。
それに対し、蟲神は
「俺を怒らせたらどうなるか教えてやろう」
と変形し、手の増えた凶悪な姿に変わります。
クロビカリは、蟲神の自慢話にも動じることは無く、
「砕け散れ」
と言った蟲神の連続攻撃にも、ノーガードで受け続けます。
そして、一発のパンチを出したのみで蟲神を粉々にしてしまったのです!
「この肉体に傷を負わせる方法なんて俺自身にも知らないのだから」
と肉体を誇示しながら言うクロビカリ。
闘う相手の強さに今ひとつ物足りない様子です。
そこに何処からかで起こった、強い振動を感じます。
なんとその振動は、敵幹部のポチとサイタマの戦いでした!
ポチはサイタマに攻撃しているも、サイタマの方は全く相手にしていないと言うか、ひるむ様子無く
「こんな犬放し飼いにしたら危ないだろ」
と特に焦った様子も見受けられません。
ポチが口にエネルギーを貯めている所に
「いきなり噛みついたり、炎を吐いたりするんじゃありません、躾がなってなさすぎる」
と、悠然と向かっていきポチの衝撃波を避けます。
そして拳を振り上げ
「おすわり!!」
と言って振り上げた右こぶし一発で、ポチを吹っ飛ばしてしまいました!
その超強烈な攻撃の振動に、その付近一帯の地上から地下深くの全てのヒーローと怪人は反応します。
サイタマの近くにいたニャーンも
(なんて奴、あのポチを一撃で)
と汗を流していますが、不意打ちをするためサイタマを背後から攻撃しました!
サイタマの後頭部へ『激!猫罰!』とひっかき攻撃をするも、ただ網目状の傷が残るのみ。。。
「犬の次は猫か…」
とサイタマは言いながら、無表情の怖い顔で振り向きます。
ニャーンは自分の攻撃が全く歯が立たず、その強さにゾクゾクと恐怖を感じとり
(やばいぞこいつ、逃げニャ)
と急いで逃げだしたのです。
その頃、敵の親玉ギョロギョロの所に戦慄のタツマキが現れます。
「ねえ、あんた親玉?」
と色気のあるポーズをとりながら言うタツマキに
「我が名はギョロギョロ。怪人協会の参謀にして、怪人の中心とした新世界の創造主となる物」
とギョロギョロは自信満々に言います。
「つまり何?」
「アンタが親玉ってことでいいのね?」
とにらむタツマキに
ギョロギョロはにこっと笑いかけ
「死ね」
との言葉。
そして、タツマキの頭上からは大量の瓦礫が降り注いだのです!
あ~!これからというところで149話へ続きます。
>>ワンパンマン漫画149話の感想とネタバレ!オロチとの頂上対決で怪人協会編は終了か?(最新話107撃)
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ワンパンマン148話最新話のここが面白い!
ついにサイタマの活躍が見られる!
正直忘れそうなくらい久しぶりのサイタマの戦闘です。
ガロウの攻撃も効かず、圧倒していたポチを一撃で倒してしまいました。
今までの皆の戦闘が意味のない物に見えるくらいの圧倒的な力です。
クロビカリの初の本格戦闘
まだ力の片鱗しか見えませんでしたが、クロビカリもそこそこと思える強い怪人と戦いました。
クロビカリが強すぎるのか、一撃でしたがクロビカリの強さを示す見せ場でしたね。
ただ、クロビカリは昆虫みたいに黒く光りたいみたいなので目標はカブトムシなんでしょうか? 😎
ワンパンマン148話の感想と考察
とりあえず今回はスカッとする回です。
クロビカリもサイタマも敵は一発で倒してしまいます。
やっぱりワンパンマンの良い所は、はごちゃごちゃした設定よりもこのスカッとさじゃないかと思います。
更に次回149話は、実質・ヒーロー協会の最強戦力のタツマキと、敵の影の親玉であるギョロギョロの頂上対決です。
ある意味戦いの大きな行方を占う位の超能力対決なのですが、ちょっと展開が急すぎるようにも見えながらもドキドキしますね。
ただギョロギョロは策略家なので、何か罠も仕掛けていそう。
敵の幹部はまだほぼ残っていますが、これからどの様に進んでいくのか?
ヒーロー協会と怪人協会の全面対決の行方は?
2週間後が待ち遠しいですね!
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