他の獣人達に存在がバレてしまった花は、もう会えることはないとサナティに自分の想いを打ち明けます。
花にその気持ちを忘れるように告げたサナティの想いはどこにあるのでしょうか。
早速、「獣人さんとお花ちゃん」3話のネタバレと感想を語っていきます。
「獣人さんとお花ちゃん」3話ネタバレ
別れの時、花が選んだ答えは…
サナティに想いを伝えた花は、サナティに強く抱き締められます。
しかしそこで花はサナティの様子がおかしいことに気づきます。
身体の熱さと荒い呼吸から発情しているのではとサナティを心配し横になった方がいいとすすめる花ですが、そんな花に対し、逆にサナティは襲われるかもしれないのに危機感がないと心配します。
そこで花は初めて、自分が発情しているサナティに対して恐怖をおぼえていないことに気づいて、困惑します。
サナティはそんな花の手を取ると、人間の世界に通じる亀裂の場所に案内し、今すぐ花のことを逃がそうとします。
そしてこのままでは自分が持ちそうにない(発情に耐えられそうにない)と言うサナティ。
しかし花は自分を勝手に逃がしてしまえばサナティが咎められてしまうと抵抗し、自ら警備隊の元に行くと伝えます。
するとサナティは花の手を強く握ると、自分から離れるなと言うサナティの言葉に鼓動が高鳴る花。
花の手を取って、人間界に戻る亀裂の場所へと向かうサナティは自分自身の言動に戸惑いをおぼえるとともに、花に対する自分の想いに気づいてしまい、思わずため息をつきます。
ため息に気づいた花はサナティの体調を心配しますが、サナティはそんなことよりも自分のことを心配するべきだと言い、「今頃は人間の世界にいる家族が心配しているのではないか?」と花にたずねます。
花は自分には家族がいないこと、養護施設で育ったので心配する家族がいないのです。
それを聞いたサナティは花に謝りますが、花はサナティと一緒に過ごせたことが楽しかったと微笑むのでした。
亀裂の場所にたどりついたサナティと花でしたが、そこで獣人の部隊長が二人の道を塞ぎました。
初めての夜
その後、部隊長の手を借りて花はサナティを家に連れて帰ってきます。
発情して花を襲わないように手足を拘束されたサナティに、部隊長は気休めに鎮静剤を打ってくれました。
その様子を見ていた花は発情をおさえる薬はないのかと聞きますが、部隊長はそうした薬はなく、昔は去勢されていたと言うのです!
その話を聞いてひどくショックを受ける花に、部隊長は大事なものを忘れていた、と言って獣人専用の避妊具を手渡すと、その場をあとにします。
花は覚悟を決めて、寝室にいるサナティをたずね、サナティの拘束を解くと、その場に強引に押し倒されます!
逃げろと言っても逃げなかった花。
自分を受け入れてほしいというサナティの言葉にこたえた花は、そのままサナティに身を委ねるのでした。
長い舌で花の乳房を舐めあげるサナティ。
初めての獣人の舌の感触に官能の声を上げる花は、どんどんと濡れていきます。
花の中に長い指を入れながら、「一人でイジったことはないのか?」と恥ずかしげなく聞くサナティに、花は自分は処女であることを告白するのでした。
そして獣人は爪が長いからと、花の両脚を広げ、サナティはその長い舌で愛撫し続けます。
「まさか自分が人間と交わるとは思わなかった」と呟き、座位のまま花に力を抜くように告げるサナティ。
そして遂に本能で花を求めたサナティは、花の奥深くまで挿入るのでした。。
「獣人さんとお花ちゃん」3話の感想
ようやく自分の気持ちを認めたサナティと、そんなサナティにおとずれた発情でしたが、人間の世界に通じる亀裂を前に花が出したこたえに、とても感動しました。
サナティのこれまでの花への言動から、花を自分の家に連れて帰った時から花に惹かれていたことはわかっていたので「やっと想いが通じた」という感動も大きかったです。
互いに想いを通じ合わせ、一夜を共にしたサナティと花でしたが、住む世界のちがう獣人と人間のふたりのこれからは一体どうなるのでしょうか。
二人の愛のシーンも美しくて見応えのある「獣人さんとお花ちゃん」。
4話の展開も非常に楽しみです!
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