オタクも恋する肉食紳士1話ネタバレ|いきなりお持ち帰りされちゃうなんて!

    オタクも恋する肉食紳士

    TL漫画界でカリスマTL漫画家、柚樹ちひろ先生の傑作『オタクも恋する肉食紳士』1話ネタバレです。

    柚樹先生といえば、『獣人さんとお花ちゃん』で大ヒットを飛ばし、多くのファンを獲得しましたが、今回の『オタクも恋する肉食紳士』も、興奮間違いなしの傑作マンガになっています。

     

     

    目 次

    オタクも恋する肉食紳士1話ネタバレ

    二次元大好きオタクの主人公

    誰かがカラダを触ってる

    熱い……

    首筋に感じる熱い吐息と舌の感触、手を伸ばすと感じる引き締まった腹筋と固い筋肉、ツンと硬くなった乳首を引っ張られる感触でふわふわする…

    気持ちいい………

     

    と目を覚ましたすずの目に飛び込んできたのは職場である書店の店長、羽山由依ゆいでした。

     

    「あれ?なんで店長が??何があったの???」

    スッキリしない頭を抱えながら涼はハッと我に返りました。

     

    今日は朝から本庄涼、人生最大のチャンスである推しキャラガチャイベントがきているのです!

    職場で大興奮を抑えきれず、はしゃぎのけぞった涼は思わず店長の羽山とぶつかってしまいました。

    思わずよろける涼に羽山はその体調を気遣いました。

     

    女性の扱いに慣れたような大人の余裕で涼を気遣う羽山ですが、当の涼は推しのガチャイベのためにあとで3万円おろすことで頭がいっぱいです。

    そんな涼の様子を見ていた同僚の朝登はたまらず涼に駆け寄り、店長とぶつかったラッキーには目もくれずゲームに意識を戻した涼の関心のなさに思わず嘆きました。

    ゲームがライフワークなオタクの涼にとって、三次元の恋愛など興味がなく、二次元しか頭にないのです。

     

    店長の羽山目当てに書店を訪れる女性客も少なくありません。

    本のオススメを聞いたり、話すきっかけを我先にと待っている女性たちと優しく気軽に接客をしたり、店内で騒ぐ子供の扱いにも長けている、羽山の大人としての余裕すら感じる対応は三次元の男性理想像そのものとも言えるかもしれません。

    もちろん、涼も羽山を尊敬していないわけではないのです。

    朝登からその魅力についての熱弁を受ける涼は、営業スマイルを向けつつも早くガチャをやりたいしか頭にありませんでした。

     

    突然、店長にお持ち帰りされる

    仕事を終えて、待ちに待ったガチャを回す涼は、3万使っても欲しいキャラが出なかったことに茫然となり、思わず街中で叫びそうになったその横で思いっきり女性からビンタを受ける男性がひとりいます。

    その迫力にビックリし、どんな男だ?と振り返ってみるとなんと、職場の店長羽山だったのです!

     

    1人でガチャの傷心ヤケ酒のつもりが思わぬ鉢合わせをしてしまい、涼は羽山と飲む羽目になってしまいました。

    本が好きすぎて、彼女との約束より新刊の発売を優先してしまうという羽山は、遊びとはいえ女性たちの怒りを買ってしまいがちなことに対しての罪悪感で傷ついているようです。

    お互いに傷心したもの同士で「乾杯」~のつもりが「完敗」になってしまったふたり。

    羽山のオヤジギャグに思わずツボってしまい、涼は大笑いをしてしまいました。

     

    そんな涼の素の笑顔を初めて見た羽山は、涼の頬に触れながらかわいいねと艶めきます。

    言われ慣れてないその種の言葉に慌てふためいた涼はどうしていいかわからず、思わずぶっきらぼうにそっぽを向いてしまいました。

    その反応すらかわいいと思ったのか、羽山は結局、かなり飲んで眠ってしまった涼を自宅にお持ち帰りしてしまったのです。

     

    「涼ちゃんを抱きたくて」

     

    本気ですか??

     

    処女で床ヘタで下着もエロくない涼は初めてのことに照れて焦ってしまうも、気づけばすでに押し倒されていました。

     

    「もし嫌だったら殴ってくれ」

     

    ごめんね強引で、と羽山らしい優しい気遣いを見せるも、その手はすでに涼の乳首をつまみながら片方に吸い付いています。

     

    全身を襲う、そのなんとも言えない初めての感触が気持ちよくて涼は自然と声が出てしまいます。

     

    そこ、やだぁ…

     

    ちゃんと感じてるね…

    ぐじゅぐじゅだと、クリトリスを勢いよくコリコリされ、同時にカラダ中がビクビクと電流が流れるように痺れます。

     

    指、挿れるよ…

     

    初めてのことに涼は思わずカラダに力が入ってしまいます。

     

    せまい…
    しっかりならそうね、

     

    と羽山の指使いもよりいっそう激しくいやらしい音をたてていきます。

     

    涼もクリトリスの気持ちよさに意識をむけながらも、一方では何が楽しいのかどこかで冷静な気持ちでいる涼自身もいました。

     

    あんなグロいものが入るのか?と恐怖心が上がる涼に羽山は後ろから挿っていきます。

    セックスについて「痛い」「苦しい」のイメージしかなかった涼はもっと乱暴なものだと思っていましたが、奥をゆっくり突いてくる羽山の攻め方に全身で快感を受けながら奥に感じる腰のリズムに声を上げていきました。

     

    突然、後ろから挿入したままの体制で涼を抱え上げると、涼のエクスタシーも上がっていき、よりいっそう奥を激しく突くときゅうきゅうしまって羽山をもなおさら虜にしていきます。

     

    涼ちゃん、僕と付き合わない?

     

    涼の中に挿り、腰を打ち付けながら羽山が問いかけます。

     

    涼ちゃんの中をもっと知りたい……

     

    耳元で囁かれた涼は絶頂に達したのでした…。

     

    付き合うって遊びですよね?

    勤続年数の長さから羽山の性格を把握している涼は、昨夜のことも含めて全てを察していたようです。

    よくわかったね、と飄々とした表情で涼と向き合い、遊びで恋愛という羽山からの提案に、おいしい食事、車で送迎、ゲームを邪魔しないという条件でしぶしぶ了承することにしたのでした。

     

     

    オタクも恋する肉食紳士1話の感想

    職場の上司がある日突然、お持ち帰りされ遊びで付き合うことになってしまった涼。

    羽山店長の大人としての余裕とスマートさ、半端ないですね…朝登さんの気持ちがすごくよくわかります(笑)

    三次元が興味ない涼のいい意味で冷めてる感じがとても共感持てて好きです!そんな涼が店長と今後どうなっていくのかとても気になる、楽しみな作品になりました!

    ぜひお付き合いください~!!!

     

    >>『オタクも恋する肉食紳士』ネタバレの続きはこちら

     

    • URLをコピーしました!
    目 次