今回のモンキーピークthe Rock27話のネタバレは、週刊ゴラクの6月5日発売の最新話!
魔猿の捜索に安蔵の森に入った探索隊。
洞窟の中に閉じ込められ、壊滅に危機に落ちてしまいます。
>>前回のモンキーピークthe Rock26話のネタバレはこちら
また、ライトを持った謎の敵や魔猿以外の大量の猿も出現し、仲間の中にも、狂気に走っている人物もおり、全てが前途多難です。
はたして探索隊は無事に洞窟から脱出できるのでしょうか?
そして魔猿や敵の正体は?
モンキーピークthe Rock 27話
洞窟内で仮眠をとっている探索隊一行。
宮田は隣に寝ている早乙女に話しかけます。
今回の事件に早乙女を巻き込んでしまった負債に苛まれている宮田は、今の切迫した現状に限界を感じ、最悪二人で脱出しようと提案します。
早乙女はそれに対し、冗談でもそんな事を言うな、みんなで生きて帰ろう、と宮田を元気づけるようにいいました。
一方、モンキーセンター職員の赤崎は同じ女性の葉山に話しかけます。
はじめは取り留めのない紹介をしてたのですが、突然、赤崎は
「あなたの猿を食べたのですか?」
と生気のない目で不気味に葉山に問いました。
葉山は必死に否定しました。
その後、探索隊は今の現状に対しての今後の作戦を練り始めます。
その中で、清水は魔猿以外にもムキムキの猿がいたのを不振がっていました。
赤崎はそれをダブルマッスルと言う、変異して筋肉が増えた猿だと話しました。
その猿は強力であると話になり、今度は早乙女が魔猿について聞きます。
すると赤崎は
「あれはもっと特別です。。」
とまるで尊いものを思い浮かべるように、にこやかな笑みを浮かべ、周りをぞっとさせるのでした。
その後、千葉は、隊員全員でサルを殺すと宣言します。
それに対し魔猿捕獲に執念を燃やす高橋は、銃を取り上げてよかったと言いました。
また洞窟内の大量の猿に対し、飼育している人間がいると言った葉山。
千葉はその人物を殺して、東隊長の敵を討つと宣言しました。
そうして残りの隊員たちと立ち上がった千葉は、
さぁ行こう、戦争だ!
とナイフを持って宣言したのです。
モンキーピークthe Rock 27話感想と考察
今回は今の現状が色々分かった回でした。
猿には変異種がおり、魔猿以外にも変異種がいること。
猿たちの大群は、人によって育てられている事です。
ただ魔猿は猿なのか分からないとの事。
結局、魔猿は何なんでしょうね…。
後、前回いきり立ちすぎてやばいと思った千葉ですが、思ったより冷静で正しい意見をしました。
残った隊員である、下柳、沼口、清水をまとめあげて、猿たちに復讐するようです。
まだ猿は大量にいますし、生き残るためには妥当な意見でしょう。
この期に及んで、まだ猿を捕獲しようとしている高橋の方が、やばい人間に見えました…。
この過酷な状況ななか、高橋はある意味冷静過ぎて、考えがぶれないのが怖いです。
何か秘策でのあるのでしょうか?
また赤崎がやばすぎです。
モンキーセンター職員の葉山に向かって、死んだ目でサルを食べたか質問。
食べていたら殺しそうな雰囲気でした。
もうこのまま生き残った仲間たちを、猿のために殺していきたいんでしょうか?
しかも魔猿について話しているときには、
「あれは特別です」
と言って宝物を見ているよう…。
それにより、周りをぞっとさせるほどの怖さを見せました。
木ノ下を殺した時から、赤崎は裏切り者認定でよいのかもしれませんね…。
狂気の様子が強すぎて、内通者には見えませんけどね…。
そして今後の展開はどうなるのでしょうか?
隊員たちの様子では、猿たちがいた場所に戻り復讐しそうな勢いです。
ただそれだと武器も心もとなく、大量の猿はともかく魔猿には勝てそうにもありません。
とすると、とりあえず出口を探すのでしょうか?
ただこれは千葉が「戦争」と言っているので違いそうです。
そうすると手りゅう弾の存在を明かして、魔猿を倒す作戦を立てるのでしょうか?
正直、おいていった武器を取りに行きたいところですが、高橋は隠した場所を絶対しゃべらなそうで、何か先の予測が難しいところです。
様々な不安要素がありますが、次は猿殲滅の戦いに行く予想をして、次回モンキーピークthe Rock28話を楽しみに待ちたいと思います。