待ちわびすぎた「きみは面倒な婚約者」11話のネタバレと感想です。
すれ違いすぎてもうじれったくてもどかしかった10話での暴走モードの紫乃。
さて、そんな紫乃の暴走に、橘さんはどう出るのでしょうか?
きみは面倒な婚約者11話ネタバレ
紫乃の部屋で二人きり
橘さんは紫乃と話し合いたいと紫乃の部屋に向かいました。
初めて入る紫乃の部屋に緊張した面持ちの橘さん。
邪魔が入らないように部屋に鍵をかけ、ベッドサイドの床に座るように紫乃を促しました。
両手で紫乃の頬に触れながら、婚約したかったのは紫乃の意思だったのかを確認します。
ドキドキが止まらない紫乃。
本当だ、と紫乃が答えると、橘さんはホッとしたため息を付きました。
そして紫乃が、橘さんに対して申し訳なかった思いを語り始めます。
無理やりいつも笑顔でいてくれたこと、タバコも吸うのに黙っていたこと、トマトが嫌いとか色々と隠し事をしていたこと、などなど。
すると橘さんはバツが悪そうに(照れながら)、紫乃の前では見栄を張っていただけだと可愛らしい笑顔で白状しました。
そして花澤さんの事に関しても紫乃に誤解させていたと誤ります。
自分が紫乃が好きだということが伝わっていなかったことも。。
紫乃の目を見つめ、髪に触れ、頬に触れ、橘さんは紫乃と向き合います。
そしてそれぞれがどれだけお互いを愛しているかを「言葉で」確認するのです。
『面倒な婚約者』の意味
ベランダで話す橘さんと花澤さんとの会話を聞いてしまったのが紫乃の誤解と妄想を加速させました。
その『面倒な婚約者だ』とは、紫乃の素直な気持ちがわからないし、橘さんは橘さんで紫乃の事が好きすぎてかっこ悪いところを見せられないため、『面倒な』と形容詞を付けたようでした。
誤解が解け、紫乃が橘さんの胸に飛び込むと、橘さんは紫乃をギュッと抱きしめ、紫乃の頭をポンポンしてくれるました。
すると、紫乃の部屋で紫乃の香りに包まれていた橘さんの股間はみるみる間に大きくなり、せり上がった股間を紫乃に押し付けます。
『エロいことをしよう』と。
自分は随分長い間、そういった事も我慢していたのを紫乃は知らないんだろうと言い、紫乃のヒップを触り、頬をぺろりと舐めました。
そして橘さんは、紫乃が夜な夜な読んでいた漫画のような2次元のストーリーとは違う、と断言します。
これはリアルな恋愛なんだ、と。
こうして、二人の熱い抱擁とキスで、11話は幕を閉じるのでした。
きみは面倒な婚約者11話の感想
今回は待った分だけ満足の50ページの長編の11話でした。
ようやく紫乃の誤解と妄想が解消され、すれ違っていた二人の想いが一つになりました。
お約束の、二人のエッチなシーンも、きっと12話からはどどーーんと見れることでしょう。
あと、伏線があった橘さんの実家の話もでてくるのでしょうか?
とにかく今まで焦らされた分、これからどんどんラブラブの二人が見たいし、結婚式も見届けたい思いが募っていきます。