ワンパンマン漫画145話の感想とネタバレ!メチャクチャ怖い…全く甘くないアマイマスク!(103撃)

    ワンパンマンの感想とネタバレ

    前回(144話)までのワンパンマン

    怪人協会にさらわれたヒーロー協会重役の子供のワガンマ君を助けに、怪人協会の本部へ乗り込んだヒーロー協会のヒーロー達。

    各地でS級ヒーローと怪人との戦闘が行われ、熱戦を繰り広げていきます。

    前話(144話)にはS級ヒーローの豚神と怪人ダイショッカンの戦いと、A級1位のアマイマスクと怪人弩Sとの戦いが始まっていました。

    その中アマイマスクは「シンプルな解決案がある」と言い、先に戦っていたアトミック侍の弟子達を先に行かせ、1人で弩Sと弩Sに洗脳されたナリンキの私設部隊と対峙するのでした。

     

    \ワンパンマンを一気読みするならTSUTAYAディスカスがお得!/

     

    目 次

    ワンパンマン145話ネタバレとあらすじ

    アマイマスクと対峙している弩Sが

    「この状況で一人だけ残るなんて正気?」

    と言うとアマイマスクは

    「あんな考え方のヒーローはいても邪魔なだけさ、この先の僕のやり方を彼らには見せられない」

    と意味深な言葉を吐きます。

    弩Sはそれをかっこいいと喜び震えて言うのです。

    「実はあなたのファンだったのよね」

    そして仲間になるように勧めるも、アマイマスクは目を血走らせながら

    「醜い化け物め覚悟を決めろ」

    臨戦態勢に入ります。

    その頃アトミック侍の弟子達は走りながら、「引っかかるな、やつの言う解決策とは何だ?」と、アマイマスクの行動に違和感を感じている様子です。

    イアイアンとブシドリルが真剣に話し合っている中、オカマイタチは

    マイクを取り出してステップを踏みながら歌の力で洗脳を解くんじゃないの?

    と気軽に言い

    お前はアイドルに夢を見すぎだ

    とツッコミが。(;^_^A

     

    場面は戻り、弩Sは鞭を使い、私設部隊を操りアマイマスクに襲い掛かりました!!

    アマイマスクは体中に血管を浮き上がらせ向かっていき、なんと逆に肉弾攻撃で私設部隊をバラバラに惨殺!

     

    容赦ない攻撃に弩Sは

    「これが本当にあのアマイマスクか?」

    と普段の爽やかなアマイマスクを思い出しながら言葉が溢れます。

     

    そしてアマイマスクは弩Sの鞭による攻撃も手で軽く弾くのです!

    弩Sの焦りはピークに達し、とうとう言葉に出しました。

    「私の鞭も全く通じない!」
    「降参します!」

     

    そして、ひざまずき手を挙げて、

    「服従します…」

    「アマイマスク様…」

    と弩Sは続けて言いました。

    アマイマスクはその弩Sの顎を手でつかみ、

    「怪人は死ね」

    そう言う彼の表情は、目を血走らせ、顔には血痕、首には血管の浮き出た狂気の顔です。

    そして見えませんが、「ゴキン」との効果音。。

    恐らく弩Sの首を折った とどめの音でした。

     

    その頃、再びアトミック侍の弟子達の場面に移ります。

    オカマイタチが

    「怪人…じゃなくて、豚神さん…かしら?」

    と言う通り、豚神とても人間とは見えない形でダイショッカンを飲み込む途中でした。

     

    巨大な怪人をしっぽのみ口から出し、本人も膨れてしまっている為

    「あれは…物理法則? どう消化しているんだ」

    とイアイアンに言わせる位の状態になっている豚神。

    イアイアンの弟子達は

    「他の道に進もう…」

    とそっと去ろうとしておりました。

     

     

    \ワンパンマンを一気読みするならTSUTAYAディスカスがお得!/

     

    ワンパンマン145話ネタバレ ここが面白い

    ワンパンマンとは思えない位の怖さ

    正直今回は殺伐としていて、とてもいつものワンパンマンには見えませんでしたね~。

    洗脳されているとはいえ人間を簡単に殺せるアマイマスクは、ある意味プロフェッショナルであるとは言えますが、その表情には狂気しか見えませんでした。

    これは少年誌には出せないと思われ、コミックでは修正が入るでしょうね

    予想通りの豚神の行動が面白い

    ここはそのまんまです。

    ダイショッカンとの大食い対決は、豚神の圧勝だったのではないでしょうか?

    豚神の食べている姿は怪人にしか見えませんでしたが、ある意味頼もしいです。

    しかし、アトミック侍の弟子達が声を掛けず去ってしまうS級ヒーローはどうなんでしょう?

    とちょっと癒されつつ思いましたね 😉

    今後の展開が楽しみ

    これまでにフラッシュ・童帝・ゾンビマンの戦いが終わり、アマイマスクと豚神の戦いも落ち着きました。

    どれも印象に残る戦いが多く、残りのS級ヒーロー達の戦いが楽しみです。

    残りにはキングやぷりぷりプリズナー等の癒してくれそうなメンバーの戦いが見えそうで、楽しみで仕方が有りません。

    更に本来の主人公のサイタマは、いつ出てくるか?と皆は思っているでしょう。

     

    ワンパンマン145話の感想と考察

    今回はA級ヒーローのアマイマスクの力の片鱗と狂気が見えた回です。

    確かに「シンプル」ではありましたが、ヒーローとしてはどうなのか?と少し思わせられました。

    弩Sのアマイマスクへの恋心が見えた分、更に狂気が目立ったようでしたね。

    アマイマスクは今回も肉体能力を使った戦闘しかしておりませんが、アマイマスクは普段S級より強いと言っている分、果たして特別な能力があるのかも?と思いました。

    一方、豚神はギャグ要員でした

    ダイショッカンとの大食い対決は、予想通りの一コマ終了で終わっております。

    果たして豚神の大食いがどこまでの敵に通用するのか?

    非常に興味深々です!

    次回146話は、再び別のS級ヒーローと怪人との戦闘が始まる予想ですが、敵の幹部はまだ全員残っており、次第に過酷な戦いになってくると思われます。

    サイタマがいつ現れるのか!?期待と共に楽しみです。

     

     

    \ワンパンマンを一気読みするならTSUTAYAディスカスがお得!/

    • URLをコピーしました!
    目 次