前回の『あせとせっけん』では、同棲への不安を拭うため、お弁当を作ることにした麻子でした。
今回はいよいよ、麻子の実家へ挨拶に向かいます。
白熱する八重島家！
今回の『あせとせっけん』5巻のネタバレと感想は、ドキドキの連続です！
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あせとせっけん5巻のネタバレとあらすじ
第35話 クリスマスデート！
クリススマスにレストランの予約をしようとしている香太郎。
しかし、人気のレストランは予約がいっぱい。
そこで香太郎はあるところに連絡を入れます。
クリスマス当日。
買い物を楽しんだ後に2人がやってきたのは、和食のお店
「小料理 粋火」
ここは香太郎の実家のお茶を使ってくれているお店なのでした。
第36話 名取さん家のお茶
お茶の説明を受けながら楽しむ2人。
これがきっかけで麻子は香太郎の家族のことが聞き始めます。
改めて家族のことを話す香太郎。
香太郎の母は目がみえません。
このことを前の彼女に話したとき、重たいと言われていました。
そのため、香太郎は麻子に伝えるのを恐れていたのです。
しかし、麻子の反応は違いました。
挨拶にいきたい。
その言葉に救われる香太郎。
こうして麻子の実家へあいさつに行く約束を交わします。
お店を出て帰り道を歩く2人。
麻子が愛おしくてたまらない香太郎は、麻子を帰したくない、と誘うのでした。
第37話 聖夜
香太郎に買ってもらったせっけんを試すという理由でホテルに入った麻子。
変なことを言ってしまったと顔を赤くします。
一方、香太郎は理性を保てるのか自身がありませんでした。
ベッドに入る2人。
いつものごとく麻子のにおいを嗅ぐ香太郎。
せっけんの使用感を聞く香太郎に答える麻子ですが、香太郎にお腹を触られて感じてしまいます。
せっけんのことは確認できた香太郎でしたが、もとから理性を保つことができていなかったと言い、麻子と体を重ねるのでした。
くるみ
次の日。
ホテルの食事をする2人。
そこで香太郎は、デザートを使ってサンタと雪だるまを作ってくれます。
少女のように喜ぶ麻子。
こうして2人は楽しいクリスマスを過ごすのでした。
第38話 八重島家の大晦日
大晦日に実家に香太郎を呼ぶことになった麻子。
自分の部屋に入った麻子は、幼いころことを思い出していました。
一方、彼氏がくると聞いて気が気でない麻子の父。
突然でごめんとあやまる麻子。
ショックは受けているが、嬉しくも思っている。
父はそのように話してくれました。
いよいよ迎えた大晦日。
車で迎えに来てくれたのは麻子と麻子の父。
香太郎はいきなりの対面に驚くのでした。
第39話 名取さんいらっしゃい！
緊張のまま八重島家についた香太郎は、母と桂太にあいさつを交わします。
香太郎の仕事の話や麻子の弁当の話になり和やかな雰囲気に。
その後に、八重島恒例の家族麻雀が始まります！
麻雀のルールを知らない香太郎は、麻子に教えてもらいながら参加することになりましたが、ここで香太郎は四暗刻一発ツモという強運を見せます。
これで火がついた父と桂太！
家族麻雀は白熱していきます。
麻雀が終わり、麻子の父は真剣な表情になります。
同棲について話をすることになりますがはたして・・・。
第40話 報告
麻子の父は交際に反対するつもりはないと伝えます。
しかし、同棲について疑問があるとも言いました。
どうしてすぐに結婚しないのか？
同棲をすることが気にかかる麻子の父。
麻子は自分が結婚することに実感がわかなかった。
でも、同棲を考える中で少しずつ変わっていったと打ち明けます。
香太郎も真剣な気持ちをまっすぐぶつけました。
2人の正直な言葉、父は応援すると言ってくれます。
麻子の部屋に向かう2人。
香太郎は疲れ切っていました。
今回の件で、香太郎が将来について真剣に考えてくれていると知った麻子。
香太郎と同じ気持ちでいられることがうれしいと感じるのでした。
第41話 新しい1年
麻子の父の車で送ってもらう香太郎。
麻子と桂太も一緒です。
見送ったあと、ネコのまろ助と部屋に戻る麻子の母。
誰もいないリビングを見てさみしさを感じるのでした。
新年を迎え仕事に向かう麻子。
両親にあいさつしたことを同僚に伝えると、すぐに女子会が開かれました。
ここで麻子は香太郎の家の更新が迫っているという話をします。
家探しについてゆずれないものがある大蔵部長。
こうして部長の内見のレクチャーが始まるのでした。
第42話 2人捧ぐ3つの心得
大蔵部長は3つの心得を教えてくれます。
1つ目は、1人暮らしの感覚は捨てること。
2つ目は土日は選べないこと。
そして、3つ目。
年末度の経理部があまりにも忙しいということ。
いろいろとためになった2人は部長にお礼がしたいと申し出ます。
しかし、部長は
「2人の時間を大切にしてくれたらそれでいい」
と伝えるだけでした。
すごい人だと尊敬する香太郎と麻子。
3つの心得を聞いた2人は、すぐに物件の相談をはじめることにするのでした
後日。
物件を決めるために不動産へ。
担当は浦沢と言う男。
19か月連続で契約件数1位をとっています。
そしてあと1件とれば20か月連続になる。
やわらかい笑顔とは裏腹に、黒い影をひそめるのでした。
第43話 いざ内見！！
この2人から契約をとることは楽勝だ。
そんなことを思っていた浦沢ですが、それは間違いだったことに気づきます。
麻子との香太郎の家探しに対する真剣な姿勢に、浦沢も心が動きました。
本当におすすめしたい物件を紹介した浦沢。
結果、20か月連続で契約件数1位をとることができました。
香太郎のまっすぐさ。
麻子の純粋さを目の当たりにした浦沢なのでした。
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あせとせっけん5巻の感想
家族へのあいさつが上手くいって良かった！
麻子もどんどん前向きになっていて嬉しい限りです。
あいさつのあとは家探し。
ここでは大蔵部長の男前（？）な部分がいかんなく発揮されました。
いい上司です本当に。
浦沢も憎めないやつでしたね。
今回で出番は終わりかもしれませんが、また見たいと思えるキャラでした。
さて、物件が決まった2人。
いよいよ同棲生活スタートですね！
次はどんな問題がまっているのでしょうか・・・？
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