倒れたジョバンヒの容態が心配でならない『偽装不倫』漫画原作65話。
ジョバンヒの病状を知らない鐘子に、もどかしさを通り過ぎた感情が湧いてきます。
前話の偽装不倫
今回もネタバレと感想を熱く語っていきます。
偽装不倫(漫画)65話ネタバレ
ソウルのメディカルセンターで、ジョバンヒが脳腫瘍の放射線治療をを受けています。
心配げに見守るジョバンヒのお姉さんには、お姉さんの友人でジョバンヒの担当医であるユン医師も付き添っています。
治療が終わり、メディカルセンターのオ医師がやって来て、二人にジョバンヒの現在の治療過程を説明しました。
とにかく(脳腫瘍)の進行が早く、他にも小さな腫瘍の芽がいくつも見受けられると。
それで中心の大きな腫瘍には15回程度の照射を、点在する小さな腫瘍には強い放射線を一度づつ照射する治療方針だということでした。
そこで担当医のユン医師は、あまりにも強い照射で記憶障害が出ないか、と懸念しています。
オ医師は、その危険性を否定はしませんでした。
病室で横たわるジョバンヒは夢を見ているようです。
その夢の中で、うたた寝から目が冷めてあたりを見回しても、車内には誰もいません。
もちろん鐘子も。
窓の外は夜の空です。
カーテンを開けて見ると、自分は夜空をかける銀河鉄道に乗り、(花巻のような)地上を見下ろしていたのでした。。
東京のカフェで、姉の葉子が会社近くに呼び出して食事をしています。
鐘子が不倫相手の風太に、葉子が結婚していて旦那が居ることをバラしたことを確認しているようです。
しかし葉子は、いつかはバレることだったから、と余裕を見せています。
風太は(葉子が既婚者であるという)事実を知っても、自分(葉子)を責めずに心配し、守ると言ってくれました。
その事によって、風太の純粋な愛の本性が見えたと言うのです。
そして鐘子に突きつけます。
既婚者のふりをしていたことがバレて、相手の男(ジョバンヒ)の本性が見えただろう、と。
飲んでいたジュースを吹き出す鐘子。
葉子は、相手の男はどんな男なのかと畳み掛けてきます。
そして自分が飛行機代を出すから、韓国へ行ってこの恋の決着を付けてくるようにと。
葉子は続けます。
結婚していない鐘子の恋は不倫ではない、だから、道はどうとでも開ける。
自分は結婚して、夫の賢治から二世帯住宅まで建ててもらっていて、引き下がることはできないから不倫を続けるしか無い。
でも鐘子は違う。
独身の鐘子は自由の身なのだからと。。
(偽装不倫66話に続く…)
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偽装不倫(漫画)65話の感想
「出生の秘密」「余命宣告」に続く、韓国ドラマ三大あるあるの一つ、
記憶喪失。。
『偽装不倫』は韓国ドラマでは有りませんが、舞台は韓国と日本。
連載当初は韓国のWeb漫画にも同時連載されていましたし、韓国に縁深いこの漫画ももしかしたら、、、ですね。
この65話までの間に、ところどころ東村アキコ先生がストーリーの中に伏線としてはっていたのが「記憶障害」でした。。
目覚めた後のジョバンヒがどうなっているのか…もう不安でいっぱいです。
そしてこのタイミングで葉子から訪韓を促される鐘子。
ああーーー!
もう66話を読みたいような読みたくないような!
不安な気持ちで次回を待ちたいと思います(´;ω;`)