ラブキス!で連載中のcrow先生の大人気TL漫画、『君を前にしたら俺はもうっ…肉食派男子の純情な欲情』の6話ネタバレと感想です。
前回の5話では、京太が乃々との間に不自然な距離をとっている事に乃々が不安のような違和感を感じるところで終わりました。
果たして今回、2人にどんな展開が起こるのでしょうか?
君を前にしたら俺はもうっ…肉食派男子の純情な欲情6話のネタバレ
初めての「好き」という思い
乃々は朝、京太に距離をおかれたことが気にかかり、自分が浮かれて何かしでかしてしまったのではと仕事をしながらモヤモヤ悩んでしました。
すると野菜のおすそ分けに来た中学時代からの友人が京太に対する乃々の様子を見て、乃々が京太に好意を寄せていることを察します。
そして乃々に「誰かのことで悩むのは乃々自身、初めてだろう」と言ってきました。
乃々の今までの恋愛は、告白されて付き合っていたけれども、自分自身は「相手が好き」という気持ちがなかったのだと振り返ります。
京太が修理で家にいるのはあと一日しかなく、乃々は友人の言葉を思い返し、自分の気持ちを伝えなければと思います。
一方、京太は自宅で乃々に手紙を書いていました。
中学の頃も乃々に手紙を書いて下駄箱に入れようと試みてはいた京太でしたが、結局入れられなかったことを思い出した京太。
直接「好き」と言えたら一番いいのはわかっているのですが、「断られてしまったらどうしよう、、」と躊躇する気持ちが勝ってしまい、乃々に手紙で告白することを選ぶのでした。
想いを伝える
屋根の修理の作業が無事に終わり、京太は泊まり込んでいたときのお礼を言うと今度、美味しいラーメン屋に連れて行くと乃々に言ってくれました。
喜ぶ乃々が今、「京太のことが好きだ」という気持ちを伝えよう思い、緊張しつつ告白しようとしたその時!いきなり京太が乃々の口を手で塞いできました。
乃々が何を言うか察した京太はとっさに、
『俺に言わせて』
と言って少し間をあけ、照れながら
乃々が好きだと伝えます。
その言葉を聞いた乃々は喜びのあまり自分も好きだと言って京太に抱きつきました。
すると京太は焦りながら自分が汗臭いことを乃々に話しました。
汗臭さを気にして距離をとっていたと理解した乃々は、「臭いより距離を撮られる方が辛い」と言って更に京太を強く抱きしめるのでした。
思いを伝えあった二人はその後ホテルへ。
乃々が『一緒にお風呂へ入ろう』と京太を誘ったので、「乃々はたまに大胆なことを言ってくるな、、」と言いました。
恥ずかしくなる乃々に京太は相手のためにできることを一生懸命する乃々も好きだと言ってくれ、顔だけでなく中身も見てくれていることを知った乃々は嬉しく思います。
湯船の中で京太の膝の上に股がる乃々。
京太は乃々を浴槽の淵に腰をかけて立つよう促すと、乃々の裸をじっくりと見つめながら
『綺麗だ』
と言って胸を舐めて弄り始めました。
乃々のアソコを弄りだすと中に指を入れてかき回し、声を抑えるように感じる乃々でしたがあまりの気持ちよさに声を上げてイってしまいます。
蕩けた表情の乃々に京太は煽られて興奮しつつもゆっくり乃々の中へ自分のモノを挿れ、乃々を支えながら大きく動き出しました。
激しく突かれた乃々は京太の名を呼びながら感じ、突きながら京太は乃々に熱いキスをして2人は愛し合うのでした。
朝、ベッドで目を覚ました京太は隣で眠る乃々を見て可愛いと口に出してしまう程、幸せを感じます。
そして自分のズボンのポケットから昨日書いた手紙をそっと取り出していると乃々が起きて、京太から手紙を奪いました。
その中身はたった一文でしたが京太の乃々に対する想いがこめられていたのでした。
君を前にしたら俺はもうっ…肉食派男子の純情な欲情6話の感想
おめでとう!乃々と京太。
京太は長年の片思いに終止符が打つことが出来、晴れて乃々と両思いになれました。
中学時代に乃々の下駄箱へ手紙を入れようとするも諦めてしまった場面は切なく思う描写をしていてこちらまで切なくなりましたが、本当に良かった。
手紙の最後の一文…。
これまでの話を見ているからこそ胸に響き、純粋で優しい京太の想いが素直に出ていた一文だったと思います。