2017年からLove Jossieで連載されていた大人気TL漫画『きみは面倒な婚約者』、堂々完結!
12話(最終回)のネタバレです。
椎野翠先生と、原作・兎山もなか先生のTLマンガ&小説の巨匠二人のパワータッグで始まった連載も、いよいよ3年半の時を超え、ついに完結します。
社長令嬢・紫乃とイケメン営業マンの橘はじめとのすれ違った恋愛模様でしたが、前回の11話でとうとう互いの誤解も溶け、婚約解消の撤回が出来た展開でした。
とうとう最終話。
二人の恋愛の結末はどうなるのでしょうか?
きみは面倒な婚約者12話(最終回)ネタバレ
前11話では、すれ違ってきた3年間の原因であった『誤解と思い込み』が全て解消され、紫乃と橘さんはようやくお互いの愛を確信したところでした。
好き
一階のリビングでは社長である紫乃の父親が、二人きりで2階の部屋に上がって戻ってこないことにヤキモキしています。
様子を見に行こうとした父を、紫乃の母はすかさず
「あなた、野暮ですよ。孫の顔が見たいんでしょ」
とうまくたしなめてくれました。
紫乃のベッドサイドで二人は抱き合い、紫乃のブラウスを脱がそうとしている橘さん。
ここは実家だから、日を改めたいと言う紫乃に「今すぐに繋がりたいから」と紫乃の胸を強く揉みはじめます。
そして久しぶりのキス。
もう二度と触れることは出来ないだろうと諦めていた橘さんとのついばむようなキスが嬉しくてたまらない紫乃です。
そこで唇を離し紫乃を焦らす橘さんに、「意地悪」と言って自ら橘さんの顔を引き寄せて、紫乃の方から吸い付くようなキスをするのでした。
ブラを外された紫乃のパンティの中に橘さんの長い指が入ると、紫乃のアソコはとろとろに濡れています。
下着を外してくれず焦らされた紫乃は自ら下を脱ぐのでした。
一糸まとわぬ紫乃の裸体を優しく眺めながら、
「おいで、紫乃さん」
と橘さんは紫乃の下半身へ引き寄せました。
乳首を舌で弄られて気持ちよくなる紫乃。
早くシて欲しいと恥じらいながら頼みます。
喘ぎ声を出したら一階の両親にバレてしまうので、声を抑えながらも何度も突かれ、橘さんを求める紫乃でした。
そして今まで言えなかった言葉、「好き」と。
何度も何度も橘さんの耳元で呟き、私だけのものとなった橘さんを感じます。
橘さんも同じく、素直な気持ちを伝えてくれる紫乃に橘さんもたまらなくなり、「好きだ」「好きだ」と何度も言いながら紫乃を突き上げるのです。
二人でイキながら果て、そして熱いキスを交わすのでした。
『面倒な婚約者』の意味
ベッドで戯れる二人でしたが、橘さんのスマホに花澤さんからメールが入ります。
橘さんに「貸し」を作ってやった、と。
紫乃に婚約解消を撤回させるために紫乃を焚き付けたのは花澤さんだったのです。
橘さんが会社を辞めさせられるというデマを流したり、フリーになった橘さんの彼女の座をあたかも自分が狙うと見せつけたり。
全て、思い込みの激しい紫乃を方向転換させるためでした。
あの時、橘さんが言った『面倒な婚約者』の意味は、勘違いと思い込みでいつも遠回りしてしまう紫乃のことを可愛らしくも橘さんなりに表現した言葉だったのです。
そして橘さんは、以前紫乃が返した婚約指輪をそっと紫乃の薬指にはめました。
そして面倒な紫乃にプロポーズです。
もう観念して自分と結婚してくださいと。。
「好き」と伝えられなかった3年間。
この遠回りした婚約期間は紆余曲折ありました。
しかし、あのお気に入りだったあのハッピーエンドの漫画のヒロインは自分だったのだと感じる紫乃なのでした。
(完)
※続編の13話が配信されました!
【続編】きみは面倒な婚約者13話ネタバレ|また一波乱?!どうする紫乃
きみは面倒な婚約者(最終回)12話の感想
いや~~~良かった!
思い違いのすれ違いで、もう、一時はどうなることかと思いましたが、二人がやっと
「好き」
という言葉を何度も言い合うシーンは感動しました。
そして、今まで全話を通してどのエッチなシーンでも描かれて来なかった紫乃の 乳首 がとても綺麗で興奮しました(///ω///)
社長が部屋に入ってこなくて良かった^^
最初から最終話まで楽しめた、こんな素敵なTL漫画が読めて、椎野翠先生と原作の兎山もなか先生に感謝したいです。
満足満足の最終回でした。