待ってました!
モンキーピークの続編、『モンキーピーク the Rock]』!
今回のネタバレと感想は、11月15日発売の週刊漫画ゴラク42号に掲載されている最新話です。
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岩砕山で人を襲う猿と遭遇した主人公の早乙女。
猿の恐怖だけでなく追い詰められた人間たちからも狙われ、極限状態の中、早乙女と友人の宮田、そして佐藤は何とか生き残ることができました。
恋仲になった佐藤と一緒に山を降りた早乙女でしたが、しかし、新たな脅威が早乙女を襲うのです。。
モンキーピーク【続編】 the Rock 1話ネタバレ
捜索隊と山を登る早乙女。
隊員から「あの山の生き残り」として知られていますが、所詮は素人という感じでからかわれています。
それを聞いて何も言わず黙っている早乙女に、ある女性が話しかけてきました。
彼女の名前は赤崎。
早乙女に興味津々です。
山のことなら話す気がない早乙女に、猿がどんなニオイがしたかと興奮しながら聞いてきました。
それと同時に休憩が終わり、早乙女は何も言わず立ち去るのでした。
2日前。
高橋から早乙女に1本の電話が入ります。
早乙女の同期で友人である宮田が、猿の捜索隊第一班に参加していた途中で行方不明になったと知らされました。
捜索隊には加わらないと決めていた早乙女でしたが、宮田を助けたい気持ちが抑えられません。
早乙女の様子を見ていた佐藤。
断腸の思いで「行け・・・」と言いました。
早乙女はお腹の赤ちゃんのことも気になっていましたが、大丈夫だと佐藤は言います。
その代わり、必ず帰ってきてと約束するのでした。
引き続き捜索隊と山を登る早乙女は、宮田が参加した捜索隊が最後に連絡した場所のことを高橋に聞きます。
その位置はまだまだ先で、今日中には着かないと答える高橋。
そんなに簡単にはみつからない・・・
君の友達も猿も、、
高橋はそんな不気味で不可解な言葉を付け加えました。
一方、猿の捜索に何で俺たちが・・・とグチをこぼす隊員。
しかし、猿の戦闘力は岩砕山であきらかになっています。
捜索隊第一班が行方不明になった今の状況では、最悪の事態も想定しなければならない・・・。
その言葉に同行している学者とアドバイザーたちは不安になります。
不安になった学者とアドバイザーたちに隊長はこう言います。
捜索隊二班は精鋭部隊。
隊長の東3佐は森での経験も豊富だから大丈夫だと。
隊員たちがそんなやりとりをしている中、早乙女は絶対に宮田を見つけると決意を固めていました。
しばらく歩くと先頭にいる隊長が何かを見つけます。
緊張が走る捜索隊。
すると突然千葉という隊員が発砲します。
「猿だー!」
笑いながら発砲を続ける千葉。
隊長の許可もなく勝手に動き出します。
早乙女も続いて後を追おうとしますが、岩砕山で足に傷を負ったことで走れなくなっていました。
千葉が血の跡を追うと正体はイノシシ・・・。
それを知った学者の男性が慌てふためきます。
まずは麻酔銃を使えと言ったじゃないかと千葉に訴えました。
発砲は最後の手段だと隊員たちに注意する隊長でした。
その時、大きな地震が起こります。
前の地震の余震だろうと話す隊員たちですが、イノシシを殺したことで大地の怒りに触れたと冗談を言っています。
しかし、話をしながら、ふと岩陰を見るとそこには猿の姿が・・・!
今度は本物だと追いかける捜索隊。
(本当にヤツがここに!?)
猿の顔が頭によぎる早乙女。
しかし懸命に追いかけるも猿を見失ってしまった捜索隊は、必死に辺りを探します。
隊員の1人がこっちだと言うのでついて行ってみると、そこには洞窟が。
安蔵の森捜索隊第二班、総員20名を呑み込む闇が広がっているのでした。。。
モンキーピーク【続編】the Rock 1話の感想
モンキーピークの続編ということで期待が高まる第1話でした!
なぜまた山へ…?
そんな疑問がありましたが、宮田が行方不明になってしまったんですね。
前作は会社の社員たちで登った山ですが、今作では捜索隊と一緒ということでちょっと安心・・・。
と思いきや、いきなり発砲する危うそうな隊員もいてハラハラしました。
最後のシーンで洞窟を見つけた捜索隊。
今作では洞窟がメインの場所になるのでしょうか?
だとすると暗闇が広がっていて怖さも倍増ですね。
次回はどんな展開になるのか楽しみです!