とにかく大満足なTL漫画、『オタクも恋する肉食紳士』第4巻のネタバレと感想です。
毎回、柚樹先生の美しい描写のエッチシーン満載で読後の満足度は120%なのですが、今回はどのような展開になるのでしょうか?
オタクも恋する肉食紳士4巻のネタバレ
由依の誕生日
奏士との一件からひと月が経ち、いよいよ由依の誕生日が迫ってきました。
涼は恋人のプレゼントが決まらず悩んでいることを純に相談すると、そこで連れて行かれた先は…なんとランジェリーショップ。
純に流されるまま渡された下着を持って試着室に押し込まれた涼は、恥ずかしがりながらも試着してみることに…。
自分には無理だと思っていると由依から電話がかかってきます。
電話に出るも下着を着たままの涼は落ち着かない様子で話していると外から純の声が…!
慌ててスマホを手で覆いカーテン越しに受け答えした後、スマホを見るとビデオ通話に切り替わっていて由依が画面に…‼
思わず即切すると折り返しかかってきた電話で由依に問い詰められ、恥ずかしさと勢いで由依の誕生日プレゼントだと言ってしまう涼。
意気消沈し似合わないからやめると言う涼に由依は涼が選んだ下着を楽しみにしていると話し、由依への誕生日プレゼントがエッチな下着に決定したのでした。
そして由依の誕生日当日、世の中ではバレンタイン。
涼は由依のために料理を作り、それをおいしそうに食べる由依の顔を見て心の中でガッツポーズを決めます。
そしてとうとうメインのプレゼントへ…。
誕生日おめでとうの言葉と同時に由依の視界にとびこんできたのはセクシーな黒い下着を身に着けた涼でした!
今日だけの特別と言って照れながら涼は由依に受け取ってほしいと近づきます。
由依は下着の上から涼の乳首を舐め始め、感じている涼に由依の手は徐々に下の方へ…。
アソコの部分が開いた下着に驚いた由依は、涼に足を広げて見せてほしいとねだります。
涼は恥ずかしさを我慢しながら願い通りの姿に…そして由依は涼のアソコを舐め始め、クリを転がし指で中をいじると涼はそのままイってしまいます。
由依は服を脱ぎ始め、涼の中へ…。
ちゃんとプレゼントになっているかを尋ねてきた涼に、由依はずっと腕の中で愛し続けたいと言って微笑むのでした。
それから由依は涼にプレゼントを渡し、涼が開けるとキーケースのプレゼントに鍵がすでに一本取りつけられてありました。
あまりの嬉しさに涼はキーケースを握りしめて喜び、そして母親が恋人に会いたいと言っていたことを由依に伝えるのでした。
親への彼氏紹介と由依の初恋
母親に由依を会わせると、母は由依との年齢差に不安に思っているようです。
しかし母親に由依は大切な人だとはっきり伝え、由依も涼から勇気をもらい涼が傷つかないように努力すると伝えます。
それを聞いた母親はなぜか笑っており、結婚の挨拶のようで照れたという母親は大事な時に決まらない娘が由依に見合うのかが不安だったと話します。
しかし由依にこれからも涼と過ごしてくださいと言ってくれる母親。
由依は帰る間際、これから先のことも改めて一緒に考えていきたいと涼に伝えます。
涼は今まで一人で考えていたことを2人で考えていけるのだと嬉しく思うのでした。
そのことで頭がいっぱいになっていた涼は夢歌先生の家で乙女ゲームのキャラクターラフを見せてもらっているのにそれどころではない様子。
夢歌先生に合鍵をもらえたことを報告しているとタイミングよく奏士が現れます。
思わず先日の件を思い出して気まずくなる涼をよそに奏士は普通に接してくれるのでした。
すると由依から連絡が入り、家で待っててとのこと…。
すごく緊張したものの由依の部屋に合鍵を使って入った涼はまず夕飯を作り始めます。
作り終えた涼は由依がくるまで落ち着かず、以前読んだ陰野先生の本を読もうとしたとき棚に合ったノートを落とします。
拾うと由依の子供の頃の写真が出てきて、その隣にはセーラー服を着た女の子の姿が…。
さすがにプライベートを覗きすぎていると慌ててノートを棚に戻す涼。
一方、由依は玄関前まで来ても少し落ち着かない様子でインターホンを押し、出てきた涼の姿に嬉しくなって涼を抱きしめます。
久しぶりに出迎えられた嬉しさから、興奮した由依はそのまま玄関先で涼を抱き始めます。
ベッドに行く余裕もない由依は玄関先で涼の中へと自分のモノを挿れ、涼の乳首をいじりながら耳元で優しく囁きつつも激しく涼の奥を突きます。
落ちついた2人は共有する生活にゆっくり慣れていこうと話すのでした。
その後ベッドでのんびりした時、涼はノートと写真を見てしまった事を正直に話します。
由依はノートと写真を見て懐かしがりながら幼い頃の話をしていましたが、涼は気になっていたセーラー服の女の子について尋ねます。
由依の実家の向かいに住んでいたお姉さんで、ノートもその人が書いた小説だと懐かしく嬉しそうに話す由依の顔を見た涼は初恋の人かと尋ね、頷いた由依は幼い頃の憧れだと語ります。
そして由依がノートを開いた時に書かれていた名前が純の名前と同じだったことに驚く涼。
初恋の人に会いたいか尋ねた涼にそこまで会いたいと思っていないと言いつつ、子供の頃の思い出はキラキラしたままであってほしいと話す由依。
まるで少年のような嬉しそうに微笑む由依の横顔に思わず由依にしがみついた涼はそのまま由依にキスをして襲い始めます。
由依の乳首を舐めながら由依のアソコを手で握って動かし、感じて達した姿を見た涼は自分にしか出せない表情を見たかったとヤキモチを妬いた顔で言うのでした。
初恋の相手
仕事中もひきずっていた涼は一緒に休憩していた朝登が売り場で着物を着たイケオジと奥さんっぽい人がいた話を聞き、慌てて売り場へ向かいます。
案の定夢歌先生と純の姿があり、まだ由依とは会っていないことを確認すると純と会わせたくなかった涼は純について動きます。
官能小説のコーナーへ行った純についていった涼はそこで由依の本棚にあった官能小説家の陰野先生が純であることを知り、そして純の初恋の相手も由依だったことを知ることに。。
しかも純に由依と同じ質問をすると由依と似た答えが返ってきて複雑に思う涼。
夢歌先生と純を見送った後、気持ちを入れ替えて店に戻ろうとした涼に夢歌先生が戻ってきて純の初恋の相手が由依なのかと尋ねてきました。
涼の表情で気づいた夢歌先生は涼を引き寄せ、耳元で仕事帰りに家に寄るよう言います。
仕事が終わった後、夢歌先生の家で純との出会いと離婚に至るまでの過去を聞くことになる涼。
初恋の相手が会える距離にいると知った純はアタックする可能性もあり得るのではと不安になる涼でしたが由依に純の事を伝える決断をします。
由依の過去に向き合い、純に負けないと言った涼を夢歌先生は応援するのでした。
一方、夢歌先生と涼の話を実は聞いていた純は真相を確かめるべく本屋に戻っていました。
そして由依と純は再会を果たしますが由依は気づいておらず、純は接客時の由依の笑顔に子供の頃の由依の笑顔を見て確信を得ますが慌ててその場をあとにします。
純は外で赤面させ、由依だったことに嬉しく思うのですが…。
涼は帰宅して由依に純が店に来ていたことを伝えますが由依はすんなり納得し、再び来店していたので少し話したと言います。
それを聞いた涼は思わず必死に由依が好きだと訴え始めます。
涼を落ち着かせた由依は涼の事しか見ていない事を言葉ではなく体に覚えさせると言ってネクタイで涼の目を覆い…(///ω///)
目隠しをされ腕も縛られたまま体中を舐められる涼は、由依の刺激に敏感に反応し濡れた音を聞いて自分のアソコが予想以上に濡れていることに気づきます。
由依のモノが挿れられ、見えない涼はいきなりの衝撃に待ってと頼みますが由依は止めずに激しく突きあげます。
目隠しと腕を縛っていた布を外した由依は優しい言葉で話だし、大人になって初めて本気で恋した人は涼だけと語りだし、自分の全部をあげるから安心してほしいと言います。
涼は嬉しさのあまり泣きながら自分もだと言うのでした。
復活した涼は休憩中、朝登に充実感を分けてほしいと言われた流れから桜が満開予想のホワイトデーの日、店のみんなでお花見に行くことに…。
桜が咲き誇る花見会場で由依の隣を独占する朝登を遠くから見る涼。
他の女子達もせめぎ合う中に行くのをすぐ諦めた涼は酒を飲んでいると針がやってきます。
日頃の感謝と言ってプレゼントを差し出されますが針の表情を見て察した涼は受け取れないと断り、しかし気持ちをありがとうと返します。
そんな一部始終を見ていた由依と朝登の方でも由依が涼の背中を押してくれて感謝していると朝登に伝えたかったと話します。
赤くなっている朝登をよそに涼と針の関係を怪しんだ酔っ払いが2人にキスを強要し始め、無理やりさせようとしたところ由依が割って入り、なんとか収まった後お開きに。
2人は抜け出してようやく一緒に桜を見ることができると由依は涼へバレンタインのお返しのチョコを渡します。
初めてのホワイトデーが由依だったことを嬉しがる涼。
由依はあげたチョコレートを涼の口に入れて食べさせます。
リキュール入りのチョコレートをお互いの舌で転がすようにキスをしていると涼は思わず反応してしまい、由依の車へと移動する2人。
再びチョコを涼の口に入れてキスをしながら由依は涼のアソコをいじり始めると、指だけでは足りなくなった涼が由依におねだりをします。
涼は完全に酔っ払っていて声も抑えられないほど、由依は更なる涼のおねだりに興奮しつつも加減ができるか心配になるのでした。。。
『オタクも恋する肉食紳士』4巻の感想
新たな展開に驚きです‼
まさか純が由依の初恋の相手、しかも由依が集めていた官能小説の作者だったとは…‼
そして純の初恋も由依で、その由依を認識したときの赤面した顔…!(* ̄∇ ̄*)
由依の涼に対する気持ちは十分分かっていますが…純がどう行動してくるのかハラハラします…‼
いろんな因果が交差し繋がり始めていて…世界って狭いですね。(遠い目)
今回も由依と涼のイチャイチャが満足するほどたくさん盛り込まれていて、2人の恋の進展も着々とあって安堵しています。
…が、やはり純さんの存在が気になって仕方ありません‼
次巻で純さんがどう行動してくるのか、また夢歌先生と由依の動向にも目が離せません!
次巻も楽しみです‼