金魚を全滅させる病原体の培養のために大学病院を目指す初たち。
その途中、宇田川町にて金魚によって行く手を阻まれます。
更にアリサたちともはぐれてしまった初は、そこで謎の自衛官・壬生と出会いました。
はたして初はアリサたちと再会し、大学病院へ向かえるのでしょうか?
渋谷金魚(7巻)ネタバレとあらすじ
襲われた隠れ場で自分名前を呼び、口から人間の手を生やした謎の金魚に出会った初。
その後 金魚は意味不明の言葉を発し、口を開けて初を食べようとします。
そこに警察官、西園寺が助けに現れました。
しかし更に口から足を生やした金魚も現れ、追いつめられる初たち。
しかも今度の金魚は何故か再生能力を持っており、みるみる傷が回復していきました。
絶体絶命の初たちでしたが、そこに自衛官の壬生が助けに現れます!
ライフルでは金魚を倒せないのを悟った壬生は、そこで奥の手だった手榴弾を使い、金魚を倒すことに成功しました。
その後、今後の事を話しあう初たち。
宇田川町を脱出する計画を考えていると、何人もの避難者の体の中から金魚が発生し人を襲う事態に…
意味不明な状況に周りは大混乱。
しかししばらくすると、突如発生した金魚たちは突然死してしまいました。
金魚が体内から発生するのは手足を口から生やした金魚であるとは思われるも、原因が分からず現場は混乱する状況。
皆は絶望に落とされました。
その時、自衛隊の無線を使う人物が…
それははぐれた淀屋橋で、他のはぐれたメンバーも生きている様子です。
無線は一方的な回線だったのですが、それにより少し安心した初。
その会話に出てきた学校は宇田川北小学校で、そこには装備も有り、更に最新兵器である戦車10式戦車の存在が壬生によって明かされました。
そして、宇田川脱出作戦が始まります。
学校のある北部はまだ状況が把握できていない地域。
手足が口から生えている金魚に出会うと、金魚が体の中から発生する可能性があるため一番警戒しなければなりません。
後は生ごみでにおいを消して、視力の弱い金魚を割けようとする作戦です。
そうして作戦は始まりました。
しかし作戦を怖いと言いながら、笑みを見せる壬生に初はどこか不安を覚えます。
進んでいく一行。
途中までは問題なく進んでいくも、雨が降り生ごみの臭いが消え、更に突如として手足がある金魚が襲ってきました!
周りは混乱に落ちいりました。
そんな中、壬生は銃を乱射し笑顔で応戦します。
車を爆発させ、変温動物の金魚を撃退し、そうして何とか一行は地下の喫茶店に逃げることが出来ました。
その後は、怪我のない人間のみで学校に行く計画になります。
手足の生えている金魚に恐れている避難者に、しゃべる金魚の方が怖いと言う壬生。
それを聞き、初も改めて金魚について疑問がわいてきました。
そして出て行ったメンバーを見送る西園寺は、携帯に残った以前の留守電を聞きながら不安がよぎります。
会話の中で「しゃべる金魚」について言及する内容。
そしてその電話を送った吉井という人物に会う約束だったのが事件の起こった3月3日だった事を含め、金魚の謎は更に深まりつつも脱出作戦は進んでいくのでした。。
そして衝撃の7巻ラストのシーンは、、
教室の一番うしろの席に座る不気味な「しゃべる金魚」
その発した言葉とは、、、
ただいま、お母さん。。。
でした…
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渋谷金魚(7巻)のここが面白い!
とりあえず謎ばかり…
そもそも空を飛ぶ金魚が謎なのですが、出会うと一部の人の体から金魚を発生させる手足の金魚。
全く理解できません。
金魚発生の謎の断片は見せ始めていますが、正直理解できる答えが見つかるかも分からないレベルです…。
空を飛んで襲ってくる様々な金魚の恐怖は健在…
6巻ではあまり表れなかった金魚ですが、今回はまた大量発生。
手足が口から生えている金魚の不気味さも合わせて、ひたすら怖いです。
渋谷金魚(7巻)感想と考察
初の名前を呼ぶ金魚の正体が分からないまま、ひたすら謎と恐怖が続いて行きます。
宇田川町を脱出する計画は進んでいきますが、金魚の謎を含めて恐怖が増すばかりの展開です。
微妙に金魚の謎が出始めていていますが、まだ考察するには及ばないレベル。
コミック限定のおまけも怖くて不気味です。
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手足が生えている金魚の謎を解き、宇田川町脱出は上手くいくのか?
初はアリサたちと無事に合流できるのか?
8巻が楽しみです。
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